白梅山 本勝寺(ほんしょうじ)は、西暦1345年に創建され真言宗より日蓮宗改宗し、京都山科 本圀寺の末寺にあたります 地元 高天神城とも深いご縁があり、1574年、戦乱により落城と共に焼失 現在の場所に建立され今の本堂(江戸後期)は三度目の本堂になります。
山門(お寺の門)は天然樹によるもの。正面右は、千人引きの梛(なぎ)左は、槙(まき)の異なる木が重なってできており樹齢は400年弱となっており、これは、草木一切(すべての草木は)悉有仏性(仏になることができる)という言葉からできています。縁結び、夫婦和合、子宝成就(安産)のご利益があります。
本堂内外の彫刻は長野県の立川流のもの、立川和四郎 昌敬(たてかわわしろうまさのり)市の文化財指定。
現在の紫陽花は平成元年より32代目の日寛上人より境内の竹林から檀信徒と力を合わせて、平成24年より33代目日正上人に引き継がれ現在も整備や管理が行われています 他の観光寺院とは異なり、来られた方の寄付や浄財により運営維持しております 地域に開かれた、明るく風通しのいいお寺をめざしております
*観光目的の団体様(8人以上)やバスなどはお断りしております 詳しくはお問い合わせください
無料駐車有(50台)拝観料などは頂いていませんが、花の管理維持に志納箱にご協力をお願い致します